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往路と復路は経路を分けたい。

陸路を利用する旅移動では、往路と復路で経路を分けたくなります。

以前、富士山本宮浅間大社に行った際(前編後編)の東京~三島も往路は新幹線、復路は在来線って感じに若干ですが経路を分けたりしています。


1月12日、友人らと日帰りで伊勢神宮に行ってきました。

往路は名古屋まで新幹線、そこからはJRの快速みえで伊勢市まで移動。

▲2020-01 キハ75

伊勢神宮を外宮、内宮の順で参拝し、復路は近鉄で名古屋に戻る予定でした。


内宮からは初詣と成人式の空気が入り混じる横丁を越え、五十鈴川まで徒歩移動

▲伊勢神宮 内宮入口の雰囲気

五十鈴川は特急の停車駅なのですが、駅周辺にはコンビニが見当たらず
食料調達も兼ねて次の宇治山田まで普通列車で移動しました。

宇治山田は近鉄にとって、伊勢神宮参拝の玄関口となる駅です。
特急も停車し、駅構内に売店があるので目的の食料調達も完了

▲2020-01 15400系「かぎろひ」

乗る予定の一本前にやってきた列車 初詣の団体客向けの臨時でしょうか。

自分らが乗車した名古屋行き特急は伊勢市、松阪、伊勢中川、津、白子、四日市、桑名と主要駅に停車する乙特急 東海道新幹線で言えば「ひかり」みたいな存在です。


伊勢市を発車し、間もなく松阪に到着するころ、Twitterで嫌な情報が目に入ります。

「近鉄名古屋線 人身事故発生」

間もなくすると車内アナウンスも流れ、列車に遅れが見込まれる旨が案内されました。


松阪は時刻表通りに発車、次の伊勢中川は入線前に機外停車し3分ほどの遅れ
少しずつ遅れが増し、津には5分ほど遅れて到着しました。

津からは遅れが顕著に目立ち、次停車駅の白子でいよいよ運転見合わせ

白子は待避線のある構造で、副本線には急行が停車中、我々は本線で抑止

白子到着から15分が経過した頃、副本線の急行が先発
更に5分ほど経過した後に、我々の乗る特急も運転再開 白子を発車しました。

通過駅の塩浜で、先に発車した急行を追い抜きます。
恐らく、種別ごとに次停車駅までの進路を確保してから順次発車させていたのでしょう。

50分ほど遅れながら、間もなく四日市に到着する頃 列車は徐々に速度を落とし、やがて左右に振られる感覚

本線には大阪からの甲特急アーバンライナーが停車していたため、我々の乗る乙特急は副本線に振り分けられたようでした。

▲2020-01 21000系(左)と22000系(右)
我々の乗る乙特急は右の22000系

本線上に停車する甲特急 次停車駅が名古屋で、本来であれば四日市も通過
そのため車両のドアは締め切られ、乗客は閉じ込めの状態でした。

我々の乗る乙特急は次停車駅が手前の桑名で、四日市も所定停車駅なのでドアが開放されています。

さてここで、先発するのは果たしてどちらでしょうか?

答えは次回に続きます。

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