キハ40の車番割り出す。
21日のエントリで投稿したキハ40系
最初は車番がわからず空白のまま投稿しようとしたのですが、同日の写真データとダイヤグラムを参照し、運良く車番を割り出すことができました。
ダイヤグラムは撮影当時、列車本数が少ない中でも効率的に動けるよう、時刻表サイトを参照しながらOuDiaというフリーソフトでちまちま作成していました。
まず、桜の写真を撮影した時刻はExifデータから6時17分、行先表示が「会津川口」と読めることから、撮影した列車が423Dだと割り出すことが出来ました。
423Dは2両編成で、会津川口到着後は折返し426D列車として会津若松へ向かいます。
同日の9時20分、不思議な構図で撮影していたこの写真。
時刻と駅名をダイヤグラムで参照したところ、写真の列車は426Dであることと、連結相手がラッピング車両のキハ40-2085であることが判明しました。
ちなみにキハ40-2085のラッピング、当初は終了予定が2016年9月だったのに対し、半年以上過ぎたこの日も、装いを変えず運用に就いておりました。
426D列車は会津若松到着後、いったん入庫して夕方に備えます。
風景がメインとなる只見線で、ラッピング車両を狙って撮りに来るファンは少なく、私自身も狙って撮ろうとはあまり思いませんでした。
ただ、ラッピングの終了予定も過ぎ、いつ通常塗装に戻るかわからない車両。
最後(?)くらいはちゃんと撮っておこうと思い、夕方に同じ組成で再出区する431Dを、編成写真の構図で狙いました。
写真を拡大したところ、2両目の車番がキハ40-2026であることが読み取れました。
車両の運用を考えると、桜の写真も同車であることもほぼ確定しましたことになります。
ただし、今回の車番の割り出しは426Dの会津若松到着後から431D出区までの間に組成変更が行われない、という前提のもとで成立します。
車両固有の特徴から、桜の写真の車両は2026番ではない というご指摘などがありましたら、訂正させて頂きますのでコメント等でお知らせ頂ければ幸いです。
それにしても、運良く残していた当時のダイヤグラムと偶然撮っていた写真のおかげで、車番を割り出すことが出来るとは不思議な気持ちでした。
その車両がまさか小湊鐡道に渡るというので更に驚きましたが、この記事に使用した写真の右の車両も、車番を拡大すると2026番だったことが判明しました。
13両いた只見線用車の中では、この2026番が不思議と遭遇率の高い車両だったのかもしれません。
最初は車番がわからず空白のまま投稿しようとしたのですが、同日の写真データとダイヤグラムを参照し、運良く車番を割り出すことができました。
ダイヤグラムは撮影当時、列車本数が少ない中でも効率的に動けるよう、時刻表サイトを参照しながらOuDiaというフリーソフトでちまちま作成していました。
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▲2017年当時の只見線ダイヤグラム |
まず、桜の写真を撮影した時刻はExifデータから6時17分、行先表示が「会津川口」と読めることから、撮影した列車が423Dだと割り出すことが出来ました。
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▲2017-04 キハ40(再掲) |
423Dは2両編成で、会津川口到着後は折返し426D列車として会津若松へ向かいます。
同日の9時20分、不思議な構図で撮影していたこの写真。
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▲2017-04 キハ40-2085 こんな構図で撮った意図は不明だが、当時の自分グッジョブ |
時刻と駅名をダイヤグラムで参照したところ、写真の列車は426Dであることと、連結相手がラッピング車両のキハ40-2085であることが判明しました。
ちなみにキハ40-2085のラッピング、当初は終了予定が2016年9月だったのに対し、半年以上過ぎたこの日も、装いを変えず運用に就いておりました。
426D列車は会津若松到着後、いったん入庫して夕方に備えます。
風景がメインとなる只見線で、ラッピング車両を狙って撮りに来るファンは少なく、私自身も狙って撮ろうとはあまり思いませんでした。
ただ、ラッピングの終了予定も過ぎ、いつ通常塗装に戻るかわからない車両。
最後(?)くらいはちゃんと撮っておこうと思い、夕方に同じ組成で再出区する431Dを、編成写真の構図で狙いました。
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▲2017-04 キハ40-2085+キハ40-2026 今思えば、風景でも1枚くらい残しておくべきだったかも |
写真を拡大したところ、2両目の車番がキハ40-2026であることが読み取れました。
車両の運用を考えると、桜の写真も同車であることもほぼ確定しましたことになります。
ただし、今回の車番の割り出しは426Dの会津若松到着後から431D出区までの間に組成変更が行われない、という前提のもとで成立します。
車両固有の特徴から、桜の写真の車両は2026番ではない というご指摘などがありましたら、訂正させて頂きますのでコメント等でお知らせ頂ければ幸いです。
それにしても、運良く残していた当時のダイヤグラムと偶然撮っていた写真のおかげで、車番を割り出すことが出来るとは不思議な気持ちでした。
その車両がまさか小湊鐡道に渡るというので更に驚きましたが、この記事に使用した写真の右の車両も、車番を拡大すると2026番だったことが判明しました。
13両いた只見線用車の中では、この2026番が不思議と遭遇率の高い車両だったのかもしれません。