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正月は富士の麓へ行ってました。(2・終)

正月に富士山本宮浅間大社を目指す旅、今回は後編です。

前回も書いた通り、富士山本宮浅間大社へは富士宮駅を利用するのが一般的ですが、敢えて通り過ぎて一駅先の西富士宮駅へ向かいました。

▲「浅間大社のしおり」より
富士宮駅からの地図が掲載されている

西富士宮駅は身延線の起点から見たとき、運用上で最初の境界となる駅です。

富士~西富士宮は毎時2本ほどの列車が設定されているのに対し、西富士宮~鰍沢口では2時間ほど列車間隔が開く箇所もあり、極端に列車本数が減少します。

そんな西富士宮駅ですが、浅間大社に向かうにはこちらの方が距離が近く、混雑も少ないので別の目的を済ませるのにも最適でした。
(富士宮駅から徒歩15分程度なのに対し、西富士宮駅からは徒歩10分程度)

▲2020-01 西富士宮駅
ここから甲府方面へは極端に本数が減る

西富士宮駅で済ませたい別の用事とは、「ゆるキャン△梨っ子1日フリーきっぷ」の購入。
このきっぷはTVアニメ「ゆるキャン△」の連動企画として、2月1日から9日までの9日間のみ設定されたもの。

発売箇所こそ限られますが、きっぷ自体は1か月前から購入が可能だったので、今回はこの西富士宮駅で発券してもらいました。
(連動企画で設定された臨時列車の座席は、残念ながら既に埋まっていました……

ちなみに「ゆるキャン△」原作7巻36話で、主人公の各務原なでしこが浅間大社へ向かう際にも西富士宮駅を利用してます。気になる人は読んでみてください。

▲ゆるキャン△梨っ子1日フリーきっぷ
アニメタイトルが入ったきっぷを手にしたのは初めて

浅間大社(せんげんたいしゃ)前には人が賑わい、正月らしい活気が溢れていました。
以前来た時は並ばずに進めた参道も、この日ばかりは拝殿前まで20分程度を要しました。

残念ながら天気は曇り。後ろに大きく見えるはずの富士山も、僅かに裾野が見える程度。
人も多いので早めにお参りを済ませ、授与所で富士山型のお守りを授かりました。

余談ですが、翌月静岡に訪れた際にはしっかりと富士山の姿を拝むことが出来ました。
お守りの効果だったのかもしれません。

▲一之鳥居から見た富士山方向
僅かに見えるのが富士山の裾野

帰りは急ぐ旅でもないので、在来線を利用。

丹那トンネルを抜ける頃には雲も取れ、熱海駅では東横線風8000系の幻覚を眺めながら、ゆったりグリーン車で帰りました。

▲2020-01 伊豆急8000系TA-7編成
伊豆急帯が剥がされ、本当に東横線風な出で立ち

以上で正月の旅行記は終了です。
次回の旅行記は伊勢神宮に行った話になると思います。

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