2300番台は休みがち?
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▲2024-01 313系シスW2+W1編成 |
313系2300番台、静岡車両区に9編成が配置され、編成を示すアルファベットはW。
このうち、W1編成、W2編成の2編成はパンタグラフを2基搭載しており、2350番台に区分されています。
将来的なワンマン運転を見越し、整理券発行機や運賃箱、ドア横の出入り口表示器などが用意されているものの、現状は準備工事のみに留まります。
2023年3月改正時の運用数は8、1本は予備という扱いで運用をこなしています。
ただし、日中は車庫か留置線に入る運用が多く、なかなか撮りづらい番台です。
いつかの記事でも書いた通り、2024年3月のダイヤ改正で身延線2連は全列車ワンマン化が予定されているのですが、これに合わせるかのように1300番台B400代がワンマン工事を行い、神領から静岡へと転入してきました。
これらのことから推察するに、2300番台の身延線運用は終了、または2編成以上を連結した場合のみの入線という形になるのでしょう。
トップ写真はWパンのW2+W1が併結し、御殿場線運用をこなしていたときの様子。
特に運用を調べていたわけでもなく、レアもの同士の併結が撮れたのはラッキーと言えばラッキーなのですが、個人的には片パン車を撮りたかったので肩透かしを食らった気分でした。