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KATO 117系新快速に列車無線アンテナを付ける

2020年5月にKATOから117系<新快速>が発売されました。

製品は117系が新快速として運用開始した頃の、列車無線アンテナが取り付けられる前の形態で発売されています。

ただ、私としては国鉄型には列車無線アンテナが取り付けられた姿が好きなので、ASSYパーツを使って再現してみました。

▲列車無線アンテナ加工後(手前)と製品状態(奥)


なお、以下を参考に模型の加工を行う際は、以下の注意点についてご承知おきください。

※模型への加工をする際は、自己責任でお願いいたします。
※加工後の車両はメーカーサポートの対象外となります。


【使用する工具】
ピンセット
ピンバイス ドリル刃は0.6mm

【用意するパーツ】
品番:Z03-0240 ED75 列車無線アンテナ

▲今回使用した列車無線アンテナ
品名はED75だが、幅広い形式で使える汎用パーツ


【作業工程】
まず、説明書を参考に車体と床下を分離します。
分離後は屋根板を取り外すために、窓ガラスも一旦外します。

下の画像を参考に左右4か所ずつ、計8か所ある屋根板を固定するツメの部分を、ピンセットで押し上げていきます。

このとき、強く押し上げようとするとツメが折れてしまうので、無理な力を加えないよう気を付けます。

▲屋根板を固定するツメの箇所

屋根板を外すと、部品の裏(ツメのある方)の運転台側に窪みが2個あります。

窪みの間隔は列車無線アンテナの取付脚と合致するので、この位置にピンバイスで0.6mmの穴を開けていきます。

▲屋根板の裏側部分

穴あけ後は列車無線アンテナを取り付けます。
アンテナの取付が緩く感じた場合は、取付脚をゴム系接着剤(Gクリアー)で補強します。

屋根板、窓ガラス、床板を復元して作業は終了です。

▲列車無線アンテナの取付後
12連新快速で活躍した、117系の全盛期をイメージ

KATO製品はAssyパーツが充実しているので、こんな風に自分好みに仕立てるのが楽しかったりもします。

それにしても117系かっこいいですねぇ 買って良かった。

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