▲2019-10 313系シンB206+B205編成 約4年前に撮影した、神領車両区時代の313系8000番台。 既にセントラルライナーの運用はありませんでしたが、ホームライナーへ充てる都合なのか、8000番台同士の併結運用は何本かありました。 これはX(旧Twitter)にも投稿した のですが、313系の2次車って、ドア横の指詰め防止ゴム?の長さが違うんですよね。 おかげで、全く記録してなかった後ろの編成が、運よくB205編成であると判明しました。 ▲左はS4編成(1次車)、右はS6編成(2次車) 計539両が製造された313系のうち、2次車に当たるのは2001年に落成した8000番台の3連×2編成(シンB205,B206→シスS5,S6)6両のみ。 しかし、この2次車で行われた細かな設計変更は、のちの3次車以降352両にもしっかりと受け継がれており、小所帯ながら進化の過程が垣間見える希少な車両と言えそうです。 ちなみに、なぜか2次車だけ車外スピーカーの音量が桁外れに大きいという特徴も持ち合わせています。もし乗る機会があったら聞き比べてみては如何でしょうか。