神明の花火臨2023
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▲2023-08 313系シスW1(左)+V14(右)編成 |
2023年8月7日、第35回 神明の花火大会(会場最寄り駅:身延線 市川大門)が開催されました
これに関連し、会場アクセスを担う身延線では、臨時列車の運行や、定期列車の増結が行われました(→昨年の様子)
冒頭の写真は南甲府駅に到着する3737G列車、所定では313系3000番台2両によるワンマン運行の列車ですが、この日は車両を増結した4両編成で運転
その他の列車についても、甲府を15時以降に発着する列車については、富士始発下り最終の3641G列車を除く全列車が3両または4両での運転となりました
4両(2+2両)編成は3本仕立てられたので、運用開始時刻順に記載します
←組成は全て左を甲府方で記載
①V14+W1 富士から回送の上、3737G(鰍沢口1307)より運用開始
②V12+W9 3633G(富士1417)より運用開始 ※1
③V2+W6 富士から回送の上、3745M(鰍沢口1546)より運用開始 ※2 ※3
※1 W9は当日朝A65、3720M充当後、富士まで回送
※2 V2は当日朝A150、3622G富士着後、T16(後述)と車交
※3 W6は当日朝に静岡から回送
全編成とも富士方にW編成を繋いでいるのは、市川大門駅の改札口に近い車両にロングシート車を充当し、スムーズな旅客誘導を促すためかと思われます
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▲2023-08 313系シスT4編成(左)、373系シスF12編成(右) |
昨年は車両増結に伴い、大垣車両区からZ5編成の貸出が行われましたが、今年に関しては全列車が静岡車両区の車両で賄われました
また、313系8500番台の入線もなかったため、昨年に比べると沿線の鉄道ファンの人口はやや少なかったような印象を受けます
とは言ったものの、普段は東海道線で活躍している313系2500番台T編成を3本(T4,T6,T16)も駆り出しているあたり、ロングシート車による盤石な輸送体制を築かんとしている様子が伺えます
2枚目の写真は東花輪の下り1番線に停車する313系2500番台、シスT4編成
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▲2023-08 小田急60253×6(左)、313系シスS3編成(右) |
おそらく花火臨に関連した運用変更かと思われますが、同日、313系8500番台S3編成が御殿場線に入り、所定N編成の行路を担当しておりました
この代走は同日中の臨時回送を以って終了しており、今回の代走は1日限りの御殿場線入りとなっております
最後にお詫び
本年4月19日「313系、中央線名古屋口から運用撤退」と題した記事を投稿しましたが、5月以降も、時おり中央線(名古屋~中津川)にて313系が運用入りしていることが確認されております(→当該の記事)
表題から勘違いを誘発させるようなタイトルを設定しつつ、実情と異なった情報を発信することは本意ではありません
当該の記事については投稿タイトルの変更と、お詫びの文章を冒頭に設定させていただきました
この度は誤った情報発信を行い、申し訳ございませんでした
先の記事の冒頭でも掲載させて頂いた通り、今後はより一層、情報の精査を務めたうえで、記事を投稿して参りますので、引き続き当ブログをよろしくお願いいたします
今週はこのへんで、ではまた