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新幹線のライトは激マブにしたい癖(へき)

これまでは700系16両1編成の導入のみに留まっていた私の鉄道模型コレクションでしたが、今年に入ってからN700A、N700Sと次々に新型車両を導入してしまいました。
鉄道模型はKATO派なので、新幹線も例にもれずKATO製品で買い揃えています。

そんな今回はKATO製品の新幹線のライト基板を交換し、激マブな仕様にしたお話です。

▲早速ですがライト交換後の様子
基板はたびたびお世話になっている『鐵工房』Key-Factoryさんに注文

純正ライトでもそう暗い訳ではないのですが、Youtubeにアップされている東海道新幹線の夜間走行シーンと見比べてみるとどうも物足りなかったので、ライト基板はいつもお世話になっている鐵工房さん(→Twitter)に注文。

鐵工房さんはHPから注文すると、ライトの明るさを5段階で選べるサービスが魅力的。
N700AとN700Sでは、後生まれのSの方がライトは一段明るい印象だったので、N700A用は明るさを"中"、N700Sは明るさを"多"で対応してもらいました。

多くの形式では基板を交換するだけで済むのですが、N700系列については鐵工房さんの基板だと座席パーツの一部が干渉してしまうため、座席パーツの加工が必要です。

▲基板の比較
”KEY FACTORY”刻印の上にある部品が、座席パーツと干渉してしまう

▲座席パーツ加工後の写真 運転台パーツの真裏をゴリゴリと削ります
自分はカッターと紙やすりで削りましたが、多分リューターがあると便利です

組み込んでみてから気づいたのですが、光量アップにより先台車の床板から光が漏れてしまうようで、気になる人は遮光パーツも併せて用意した方がいいでしょう。
最近KATOから発売された車両(E261系やE353系)では遮光パーツが組み込まれていたのですが、N700系列については組み込みの対象外?だったようです。

▲先台車の隙間からほんのりと光が漏れてしまっている様子
走っていれば気になりにくいが、ちょっぴり軌道検測車チック

▲E261系やE353系で採用されている、先台車の光漏れを防ぐ遮光パーツ
残念ながらAssyパーツは未設定(2022年3月現在)
予備で買っておいたE261系床板から捻出しましたが、パーツ単価は……

光漏れ対策しました。(→記事

ということでスムーズにポン付け!とはいきませんでしたが、手間のかかるほど愛着も沸きやすいというもの。
2灯ライトがくっきりと浮かび上がり、これぞN700Sという顔をしてくれます。

▲実車同様、2灯で再現されたヘッドライトのカッコよさ
拡大された運転台窓と相まって、N700Sらしさが際立ちます

▲参考までに実車のN700S(ヘッドライト状態)
最近は見る機会も増えてきましたが、乗るタイミングは中々合いません

当然ですが本ブログを参考に加工を行ったとしても、必ずうまくいくとは限りません。
加工の際はあくまで自己責任でお願いいたします。

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