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313系に変化の兆し

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今年も我慢のゴールデンウイークなんて言われますが、元々インドアでソロ派の私としてはあまり影響もなく、dアニメストアでゆるキャン△とかを見返しているところです。 さて、今週も色々なニュースがありました。特に鉄道ファン同士の喧嘩で、相手方の中学生が大怪我をした事件はワイドショーなどでも取り上げられていました。 こんなのは酔っぱらい同士の喧嘩みたいなもので、加害者が逃亡したところに多少の悪質さはあるものの、正直ワイドショーで取り上げるほどのことかな。と思いますが。 鉄道ファンを取り囲む環境は日に日に悪化しており、ある撮り鉄が線路に侵入しようものなら、それを見た別の撮り鉄がインターネットに晒してしまう、しょうもない監視社会。 もちろんルールを守らない人を擁護するつもりはありませんが、晒し上げる方も一体何が目的なのでしょう…… 自分と同じ趣味の人を悪く見せても、自分の首が締まるだけなのに。 暗い話題はこのくらいにして、今週の気になったニュース。 『313系に転属計画が判明!』 JR東海労の静岡地本業務ニュースによると、315系の導入計画の中に、他区所属の313系を転属させる計画があることが判明しました。( JR東海労 / 静岡地本業務ニュース ) ▲JR東海労静岡地本ニュースより抜粋 2021年4月26日発行 29日閲覧 現在、313系が所属しているのは静岡、大垣、神領の3か所。つまり、大垣または神領からの転属車が生じることが明らかとなりました。 現在、静岡地区で運用されている313系は、ロングシート車の2000番台が半数以上を占め、ボックスシートの3000番台が少数ながら活躍しております。( 過去記事 参照) これに対し、大垣区、神領区の車両は転換クロスシート車が多く所属しております。 しかし、大垣区にはボックスシートの3000番台も所属しており、こちらの仕様は静岡車と近似しています。 今回の発表では、大まかに転属があることのみが示されており、詳細な転属計画については不明です。 しかし、いずれ車両運用等で変化は出てくると思うので、今後の動きに注目が寄せられるところでしょう。 ▲2019-10 313系R109編成(左)とB201編成(右) 大垣 左のR編成は大垣所属の3000番台、静岡車との違いはスノープロウの有無 それにしても、315系導入による所属車両の変化は一体どのよ...

ロマンスカーミュージアム

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ロマンスカーミュージアムに行ってきました。 ▲2021-04 ロマンスカーミュージアム 昭和、平成を彩ったロマンスカー達 メインとなる「ロマンスカーギャラリー」、館内の内装は車庫をイメージとしているそうで、並べられた車両たちは今にも動き出しそうな表情をしています。 ▲2021-04 ロマンスカーミュージアム SE車とNSE車は前後で異なる顔つきが保存されている。 SE車とNSE車は3両ずつ収蔵されていますが、編成の前後で車両の顔つきが異なります。 どちらも新宿方の先頭車は登場時の姿に復元されているのに対し、小田原方の先頭車は現役末期の姿で保存されているため、同じ車両でも異なる顔つきを楽しむことが出来ます。 ▲2012-03 小田急20000形RSE車 御殿場線直通特急「あさぎり」として活躍。 ▲2018-04 長野電鉄1000形(元小田急10000形HiSE車) 4両に短縮されたものの、今なお現役 この他、2012年まで活躍したRSE車、HiSE車が収蔵されています。 LSE車を含め、現役で走っている頃を知っているだけに、保存された姿を見るのはやや感慨深いものがあります。 ▲2017-02 小田急7000形LSE車 最終全検直後の美しい姿で急行線を往く 心残りなのは実写映像を用いたLSEのシミュレータが体験できなかったことなので、また折を見て再訪したいな。と思う所です。

ポッポの丘の103系

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103系といえば、それぞれ好みの塗装、運転台の高さ、戸袋窓の有無などで派閥があるところで、同じ形式が好きなのに争いが絶えない車両のイメージがあります。 個人的には戸袋窓が残存した東日本スタイルの車両が好きでした。 JR東日本では仙石線の103系が最後まで活躍しており、引退前のイベントでは定期快速の代走に入る姿を撮影しに行ったりもしたものです。が、仙石線の103系はラストランの数か月後にあっさりと解体されてしまいました。 ▲2009-10 103系RT-235編成 この他、鉄道博物館には103系のカットモデルも保存されました。 鉄道博物館の開館後、暫くは最終運用時の姿に近い状態で残されていましたが、2017年の施設リニューアルに伴いカラーリングが大幅に変更されております。 ▲2011-07 103系カットモデル 現役時に近い姿で保存されていた頃 103系は東京近郊でも多く活躍していたものの、東京近郊には保存車が極端に少なく、しかも一般に公開されているのは鉄道博物館のみ。という状況が暫く続いておりました。 とは言っても、一般に公開はされていないだけで、隠された保存車というのは何両かありました。2020年に千葉県いすみ市、ポッポの丘で公開された103系もそのうちの一つです。 ▲2020-07 クハ103-525 この、クハ103-525は武蔵野線北府中駅に隣接する、東芝府中事業所内に保存されていた実験車両のうちの1両です。 稀に、武蔵野線の車窓からその姿を捉えることはできましたが、見れたらラッキーというような存在であり、一般公開と言うにはやや難のある存在でした。 ▲2020-07 クハ103-525ほか 東芝府中事業所内に搬入されて暫くは、キャラクター等の描かれた奇抜な塗装の時期もありましたが、2010年ごろに武蔵野線をイメージしたオレンジ一色に塗装変更されました。このときは末永く保存されるものと思ったものです。 しかし、物事はそう上手くもいかないようで、10年も経過すると同車は解体の危機に瀕します。そこに待ったをかけたのが千葉鉄道車両保存会の方々。 ▲2020-07 クハ103-525 ATS-B形車上子が残る連結器回り 営業線からの撤退は1994年と早かったこともあり、原形らしさを残すこのクハ103-525。 当時の主力だったATS-B形車上子も連結器回りにしっかりと...

ゆるキャン△も終わったので今期アニメの話をしよう

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今期アニメが少しずつ始まりましたので、久しぶりにアニメガタリズをしたいと思います。 日常系アニメ好きの私としては、今期は「 スーパーカブ 」と「 やくならマグカップも 」を推していきたい所存でございます。 まず、「 スーパーカブ 」から。 山梨県北杜市を舞台に、原付バイク「スーパーカブ」を通して、主人公の少女の世界が広がっていく様子を描いた作品です。 この作品はコミックス版が出た頃から愛読していたこともあり、アニメ化を知った時は少し不安に思ったものでした。というのも、アニメにするには絵がおとなしすぎるのではないか。と感じていたからです。 しかし、その不安はいい意味で裏切られました。街並みや自然の様子は細かく、そして美しく描き込まれており、まるで日本映画のような作品に仕上がっていたからです。 スーパーカブを通して世界が広がる物語、自分も初めてバイクを買ったときのことを思い出します。失敗も色々しましたが、久しぶりに二輪車に跨りたくなるような作品です。 続いて「 やくならマグカップも 」。 こちらの舞台は岐阜県多治見市。過去には最高気温40.9度という記録的な数値を叩き出した陶芸の街です。 dアニメストアで今期の作品一覧からスーパーカブを探していた時、偶然目に留まったタイトルだったのですが、なるほど見終わったらこれ好きだなーと。 事前情報をあまり入れていないので多くは語れませんが、キャラクターがまず可愛いです。あと、こちらも舞台がはっきりしているので、街並みが美しく描かれています。個人的に街並みがしっかり描かれている日常系作品は名作。と考えているので、こちらも続きを期待したいところです。 少し前まではアニメを久しく見ていないなんてブログに書いてたりしましたが、視聴を再開すると熱も上がるもので、久しぶりにワクワクしています。やっぱりアニメっていいものですね。

小田急MSEと御殿場線。

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JR東海の御殿場線松田駅と、小田急電鉄の小田原線新松田駅の間には、約400mほどの連絡線が設けられています。 この約400mの連絡線には、御殿場線建設の経緯や、戦時中の軍事戦略など約120年にも亘る歴史が詰め込まれているわけですが、今回その辺の説明は省略します。気になる方はWikipediaなんかを読んでみてください。 ▲2021-03 御殿場線 松田駅 JR御殿場線松田駅、上り本線の上り方に設けられた2基の信号機。 左の信号機には「小田急出」、右の信号機には「上本出」の看板が取り付けられています。 左側「小田急出」は、連絡線を経由した、小田急線新宿方への出発信号機。 右側「上本出」は、御殿場線国府津方への出発信号機となります。 ▲2021-03 MSE60000形「ふじさん」 松田駅 松田駅から、小田急線新宿方へと出発する特急「ふじさん」。 この特急「ふじさん」には、小田急ロマンスカーの中でも「MSE」の愛称を持つ、60000形の6両編成が使用されます。 御殿場から松田まではJR東海、松田から新宿までは小田急線の乗務員が運転を担当します。 なんとなくこういう他社へ直通する列車って惹かれるものがあります。特にこのMSE60000形なんかは見た目も好きで、そのうち模型買っちゃいそうで怖いなー……

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