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さようなら189系

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▲2018-04 189系ナノN102編成 長野総合車両センターで編成単位で保存(放置?)されていた189系最後の6両、ナノ102編成の中間車4両が解体されてしまったようです。 6両に短縮されてしまいながらも、最後まで「あさま」色を纏い活躍する姿に惹かれ、何度も撮影に行きました。なんなら前泊して乗ったりもしました。 2015年の北陸新幹線金沢延伸の直前で、先頭車の「■ASAMA■」ロゴが復活した時なんかは、大いに喜んだりもしたものです。 2019年6月にJR東日本から除籍されてからも、6両編成が丸々と残っており、どこかしらかへ譲渡されるのではないかと期待したりもしていましたが、車齢を考えると解体措置も致し方ないことでしょう。 ▲2019-10 189系ナノN102編成 もう少し何か思い出らしいことを書けるかな、と頭を捻ってみたんですが特に思い浮かばず。 最後に現役時代の走行シーンの動画だけ貼って、終わりにしたいと思います。 今週も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。ではまた。

静岡地区で話題の運用、211系ブツ6! のハズが……

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▲2023-05 211系シスGG9+313系シスW4+211系シスGG1編成 2023年3月のダイヤ改正、静岡地区で最も話題になったのは、従来211系3連だった運用の一部が、211系の4連に置き換えられたことでしょうか。 211系の4連と言っても、静岡地区に211系4両固定編成は配置されていないため、211系の2連同士をくっつけて4両を成しています。 この運用は昼過ぎに4両で沼津を出発、夕ラッシュ前の静岡駅で神戸方に211系2両を増結。 全国どこを探しても静岡地区に9編成しかいない211系2連を、3本も繋いだ編成が出来た(厳密に言うと復活らしいです)となれば、話題性は抜群です。 ということで表題の写真が、話題の東海道線上り普通150M。 噂通り211系を3本繋いだ編成美溢れる写真を予定していたのですが、この写真だと真ん中には313系が挟まれています。 これはゴールデンウイークなど多客期に見られる運用変更が影響しているようで、挟まれた313系は文字通り肩身の狭いことでしょう。 普段とは異なりトイレ付きの組成となるため、旅客サービス的にはこちらの方が理想では?と思わなくもないのですが、車両運用ってのはそう簡単ではないんでしょうね。 写真じゃわかりにくいよ、って人向けに動画も併せて貼っておきます。 試しにタイムコードを埋め込んでみたつもりですが、うまくいってなかったら58秒あたりから再生してみてください。 今週も最後までお付き合いいただきありがとうございます、ではまた。

静鉄1011F 復活のビタミンシャワー

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▲2023-05 静鉄1011編成 かつて12編成存在した、静岡鉄道の1000系も残り2本。 写真の1011Fは今年(2023年)7月で運用を終了する予定で、3月末までは沿線の清水区に因んだ「ちびまる子ちゃん」のラッピングが施されていました。 ラッピング解除後は銀一色で運用に復帰、このまま引退まで走るのかと思いきや、1週間ほどで青のストライプが施されます。 この装飾は、1993年に開催された静岡観光キャンペーン「ビタミンシャワーしずおか」に伴い同車に施されたものをモチーフとしており、ファンからは「ビタミンシャワー」の愛称で親しまれています。 1000系も残り2本ともなると、これを目当てに来るファンをも想定しているようで、ありがたいことに静鉄のHPで運用予定を確認することができます。 こうなれば休みの日に運用予定を見て撮りに行くだけ。 かと思いきや、週末は運用に入らないことも多く、なかなか狙いずらい被写体でした。 ようやく撮影機会に恵まれたのは、5月初めの大型連休。 あいにく天気は昼前から雲が湧き始め、空はやや白け気味。そんな中、颯爽と現れた1011Fのブルーストライプが、色彩を補完してくれたような気がします。 ▼おまけの走行動画、こちらもよろしくお願いします。 今週も最後までお付き合いいただきありがとうございます。ではまた。

KATOから、静岡地区の211系5000番台が製品化決定

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▲2023-02 211系シスSS8+313系V11編成 鉄道模型メーカーのKATOから、JR東海の211系5000番台がNゲージで製品化決定との報せ。 本日(2023年5月10日)、静岡ホビーショーの現地にて情報が発表されました。 (→ KATO営業部さんの公式ツイートより ) 発売は2024年春ごろを予定、製品仕様など詳細は追って発表とのこと。 先日発表された211系0番台、2000番台と同様、車体は完全新規金型となる見込みです。 ポスターには「静岡の211系が登場。」と明記されており、参考写真もLL編成であることから、静岡仕様がモデルになることが期待されます。 (→ KATO営業部さんの公式ツイートより、211系新規試作品の写真がこちら ) しかし参った。本当に参った。 最近、Nゲージを少し手放そうかと思ってたんですよね。 同じ車両をたくさん集めて、でもほとんど部屋の棚に保管してるだけで、勿体なくないか?って思ってたところで。 特に静岡地区は211系がいないと成立しない編成も多いし、でも側面幕の抜けてないGMの211系は個人的に買う気が起きませんでした。 実用的な編成が組めないなら、いっそ313系ごと手放した方がモヤモヤが晴れるんじゃないか。 そんなことを考えてた矢先のこの発表、本当に参りました。 まだ暫くは静岡地区の313系が手放せそうにありません。 むしろ手放した後だったら買い戻してた可能性もあるので、逆に良かったのかもしれない。 仮に来年3月を発売とした場合、半年前の9月頃には製品の仕様詳細が出るのでしょうか。 どんなラインナップで製品化されるのか、いまから首を長くして待ちたいと思います。 ▼参考までに動画も貼っておくので、こちらもよろしくお願いします 今週はこのへんで、ではまた。

どうなる、681系「しらさぎ」

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▲2023-03 681系サワW07編成 4月23日に行われた、『【超鉄道】北陸新幹線 延伸区間 潜入ロケ@ニコニコ超会議2023』にて、北陸新幹線の新たな終着駅となる敦賀駅の建設工事の様子が取り上げられました。 現在建設中の新幹線敦賀駅は高架2面4線構造。 新幹線ホームの下には、既存の在来線ホームとは別に、特急専用の発着ホームが2面4線設けられます。 金沢方面から新幹線を利用してきた乗客は、そのままホームを降りて特急へ乗り換え、名古屋、京都、大阪方面へと向かうことができるようです。 (→ 在来線ホームに降りる様子 ) 新設されたホームの案内看板を見てみると、33番線側には京都、大阪方面、特急「サンダーバード」、34番線側には米原、名古屋方面、特急「しらさぎ」の文字。 しかし、反対側ホームの駅名標に敦賀以北の駅名はなく、敦賀~金沢の特急列車は廃止となることが予想されます。 こうなると気になるのが車両の動向で、今現在、特急「しらさぎ」で使用されている車両は1995~97年ごろに製造された681系の量産車。 元々は「サンダーバード」や「はくたか」で使用されていた車両でしたが、2014年の北陸新幹線金沢延伸に際して、「しらさぎ」に転用されます。 当時、「しらさぎ」で使用されていたのは、2002年に新造された683系2000番台。 何故か一世代前の車両に置き換えられるという不思議な転属劇でした。 そんな出来事から9年が経過、後輩の683系はリニューアル工事が完了したにも関わらず、「しらさぎ」用681系には特に大きな変化はないまま、現在に至ります。 果たして、今後この681系は一体どうなるのでしょう。 大半の人が予想してそうですが、リニューアルされた683系で置き換えられそうだなってのが個人的な感想です。 引退が目される来年のダイヤ改正までに、撮りに行く機会は作れるでしょうか。 まぁ行けたら行くってくらいの気持ちはあります。(行かなそう) 今週はこのへんで、ではまた。

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