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JR東海、車側カメラによるワンマン運転を予定。

2022年10月31日、JR東海の社長会見プレリリースにて、今後導入される予定の技術が発表されました。

▲2022-10 313系2600番台シスN1編成+211系
いずれ313系にも車側カメラが?……

在来線の内容に触れると、3両以上でもワンマン運転を行う予定があり、一部車種に車側カメラを取り付けていくとのこと。
イラストには4両編成の315系が使用されており、今後登場するであろう短編成の315系には車側カメラの準備工事、または取付状態で登場することが推測できます。

▲ワンマン運転の拡大について触れた内容
JR東海プレリリースより引用(2022年11月1日閲覧)

JR東日本(E131系etc……)や東武鉄道(20400型)が導入してるのと同様のシステムだとすると、この方式による運転は6両程度となる見込みでしょう。
なお交通系ICカードの利用範囲の拡大(JR東海の全線で対応予定)も発表されており、これを機に都市型ワンマン方式に移行することで、運転士の作業負担を軽減する狙いもあるのかもしれません。


この発表を見た感じだと、おおよそ間違いなく既存の313系にも車側カメラの取付が始まりそうですね。工事対象は2-4両あたりで組成された番台でしょうか。
JR東海の営業エリアの内、東海道線(豊橋―大垣)と中央線(名古屋―中津川)を除いたほぼ全区間がワンマン運転の対象となるのかな。と個人的には推測しております。

JR東海でもワンマン化を推し進める方策が採られたことに驚きを隠せませんが、今後の人口減少のことを考えると時代の流れなのかもしれません。

個人的には後悔が無いように、車側カメラが付く前の313系をしっかり記録しておきたいと思います。静岡地区以外の番台もしっかり撮っておきたいところですね。

今週はこのへんで、ではまた。

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