2022年11月、211系と313系の話題。

▲2014-03 211系シンK3編成ほか 10連 2022年3月のダイヤ改正以降、中央西線(名古屋―中津川)は全普通・快速列車が8両に統一されました。 このため、211系3両編成は2編成を併結の上、名古屋方に313系1300番台(B400代の編成)を連結した8両で運用されています。 今月、浜松運輸区の解体線へと送り込まれたのは、3両編成のK107編成とK114編成。 このため、313系1300番台(B400代の編成)の予備も1本増えることになります。 ▲2022-03 313系シンB403編成 名古屋 関西線運用に入るB400代ワンマン準備工事車 313系1300番台(B400代)は2010~2011年度にかけて、2連×8編成が登場しました。 2011年度より登場したB500代とは異なり、ワンマン装置は準備工事に留まっていること、スノープラウは設置されず耐雪装備が備わっていないことが特徴です。 2020年11月のB404編成を皮切りに、B408編成までの計5本がワンマン対応工事を受け、現在に至ります。 ▲2022-03 313系シンB407編成+シンB10*編成 八田 外観ではドアボタン、ドア横液晶、運転台助手側にミラーが追加された 予備車が増えた313系1300番台B400代、引き続きワンマン工事が行われるのでしょうか。 それとも、先日話題となった車側カメラ(→ LINK )の取付などに供されるのでしょうか。 再来年までに中央西線(名古屋―中津川)の315系化も完了する予定で、今後しばらくは車両動向が見離せないJR東海在来線の話題でした。今週はこのへんで、ではまた。