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牧之原を駆けるセントラルライナー色

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▲2022-10 313系8500番台シスS3+S4編成 燦燦と差し込む朝陽を浴びて、セントラルライナーが牧之原を駆ける 2022年10月14日、静岡車両区に所属する313系8500番台が2編成併結した状態で定期列車に充当されました。 セントラルライナー車が併結して定期列車に充当されるのは、静岡地区に転属してからは2回目となります。(→ 前回の記録 ) 編成は東京方よりS3+S4編成、東京方には本来313系2500番台(T編成)が充当されますが、代走として8500番台が抜擢されたことにより、再びセントラルライナー色による6連が実現しました。 まさか平日にこの組み合わせが出てくるなんて想像もしませんでしたが、おかげさまで最高の朝を迎えることが出来ました。 ちなみに前回の併結運転時とは運用が異なるため、S編成の併結はこの922M(浜松→静岡)のみで終了しています。 この922Mという列車、静岡地区では混雑する列車のうちのひとつで、ここS編成の併結が入ることは俄かに信じられず、車両差し替えの恐怖に震えながらも深夜の国道1号BPを淡々と下りました。 現地でも逐一ネットをチェックし、浜松駅の併結シーンが上がるまでは気が気じゃない状態でしたが、重い腰を上げてでも行って良かったと思います。 この後は新幹線でも撮ればよかったのに、夜通し車を運転した頭でそんな発想は思い浮かばず、茶畑の中で1時間ほど仮眠して帰宅しました。今週はこのへんで、ではまた。 オマケ ▲先行して走る842Mの写真を使って合成した3色混成編成のイメージ 数日後にはこの組み合わせも実現したようです。

313系8500番台S6編成 NG出場と代走の話題。

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▲2022-10 313系シスS6編成 床下機器が再塗装され、新車のような美しさに 2022年10月12日、静岡車両区所属の313系8500番台S6編成が名古屋→静岡間で試運転を行いました。 同車は検査のため9月16日に名古屋工場(NG)へ回送されており、検査完了後の車両返却を兼ねた試運転であると推測されます。 静岡転属後、初となる検査出場であることと、神領時代には収録されていなかった「試運転」幕を掲げての運転だったことからか、沿線には多くの鉄道ファンが集まりました。 今回の出場に際して、気づいた変化点は2点。 まず、所属表記が書き直され、「静シス」の文字が直接車体にレタリングされました。 これまでは過去の所属表記を覆うような形で、ステッカーでの表記がなされていました。 次に、台車に踏切用逸脱防止ストッパが新設されました。 この装置は踏切事故発生時に、対向線路への逸脱脱線を防止することを目的としており、2024年度までに313系の全先頭車に搭載される予定です。(→ JR東海プレリリースより ) 個人的に気づいた点はこのくらいですが、ほかにも変化した点があればコメント等でご教授いただけますと幸いです。 ▲2022-10 313系シスS6編成 打ち直された所属表記と、踏切用逸脱防止ストッパが新設された台車周り ▲2022-09 313系シスS4編成 (比較用)踏切用逸脱防止ストッパが未取付の状態の台車周り 静岡駅では駅係員さんが登場する場面もありましたが、撮影に対してはとても寛容な方で大変よくしていただけました。その節はお世話になりました、ありがとうございます。 先月危惧したような内外装の大きな変化(→ この辺の記事 )もなく、美しく蘇った姿を写真に残せたのも個人的には大きな成果です。 ちなみにこの日(10月12日)は所定T編成の運用にS編成が2本も入っており、普段は並ばないセントラルライナー車の3両同士がすれ違うシーンもたびたび発生しました。 ▲2022-10 313系シスS5編成(左)とシスS3編成(右) 神戸方は211系の併結が多いので、クハ側が並ぶのは新鮮な光景 ▲2022-10 313系シスS3編成+211系シスLL8編成 この日は残念ながらS編成併結は実現せず。 この日の157MからS6編成が運用復帰すれば、平日初の元セントラルライナー併結ということで期待し...

転属後、初の313系8500番台併結

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▲2022-10 313系シスS2+S1編成 名古屋地区を彷彿させる組み合わせが東日本管内で実現 2022年10月9日、静岡車両区に所属する313系8500番台が2編成併結した状態で定期列車に充当されました。 元セントラルライナー車が併結して定期列車に充当されるのは、静岡地区に転属してからは初の出来事です。 ▲2022-10 E231系(左)と313系(右) セントラルライナー車が併結した状態で熱海に入るのは初 編成は東京方よりS2+S1編成、東京方には本来313系2500番台(T編成)が充当される運用ですが、車両都合により今回の組み合わせが実現したものと思われます。 連休中日ということで、翌日の朝ラッシュを考慮せずに車両を融通できたのが良かったのかもしれません。 ようやく静岡地区でも実現したセントラル6連。やはり個人的には色が揃ってる方が好きだなーと感じます。次に実現した際は日中の走行シーンなんかも狙いたいものですが果たして……

秋の日は釣瓶落とし

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「秋の日は釣瓶落とし」、秋の日暮れは早いということの喩えでしたっけ。 日に日に日照時間も短くなっていって、だんだんと年が暮れてきたことを感じます。 先月は2回くらい3738M鰍沢口到着後の入換を狙いに行きました。 時刻は大体19時前くらいなんですが、似た構図で撮った写真を見比べてみると、1ヶ月でだいぶ暗くなったことを実感します。 ▲2022-09-05 313系2500番台T7編成(代走) 9月の初め、まだ空は仄かに明るさが残る ▲2022-09-30 313系8500番台S4編成(代走) 9月の終わり、空は暗く、山の輪郭さえも朧気 段々と気候も秋めいてきて、さすがに半袖だけでは肌寒い日も出てきました。 皆様もお体には気を付けてお過ごしください。今週はこのへんで、ではまた。

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