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伊豆急3000系に乗ってみる

伊豆急の3000系に乗ってみたので、とりあえず記事を書いてみようと思います。
元JR209系から改造された車両で、前回の記事(→これ)で話題にしたヤツです。

伊東線基準で熱海方の先頭車、および山側には青を基調とした装飾が施されています。
帯や車体の装飾にはホヌ柄と呼ばれるハワイアンテイストなイラストが入り、アロハ電車という愛称がつけられています。

▲2022-06 伊豆急3000系 熱海
ホームを挟んだ向こう側には、313系8500番台の姿

反対側の先頭車、および海側には赤を基調とした装飾が施されてます。
編成の前後左右で装飾が異なるのは、過去に伊豆急線で活躍していたリゾート21の装飾に倣ったものなのだそうです。

▲2022-06 伊豆急3000系Y1+Y2編成 富戸
車体の多くにも装飾が入り、全体的に賑やかな雰囲気

伊豆急3000系は4連×2編成が導入されておりますが、伊東線へ直通する列車に充当する際はこの2編成を併結した8両編成として運用に充てられる模様です。
伊豆急線内で運用を開始した際には4連単体でも運用に就いており、状況に応じて両数を変化させていくのかと思われます。

外装に比べると内装はJR時代の雰囲気を色濃く残していますが、ドア内側に観光名所の装飾が施されました。
また、増解結による号車番号の違いに対応するため、札式の順位表受けも設置されました。

▲2022-06 伊豆急3000系車内
ドア部に装飾が入ることで、内装も明るく

理想は下田まで行く列車の海側ボックスシートを陣取って、伊豆諸島を眺めながら酒でも飲みたいところでしたが、あいにく列車は伊豆高原止まり。
今度はちゃんとカメラも持って、海沿いを走る姿でも記録しに行きましょうかね。

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