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山梨っぽい情景

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「あの看板が目に入るとさ~、山梨!――って気がしない?」 ▲上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花 2巻より 作品詳細は こちら 山梨県内で車を運転してると、自然と目につくのが「ハッピードリンクショップ」の看板。 ショップと言いつつ自動販売機が4,5台並ぶだけの不思議な空間ではありますが、山梨県内を再現するうえで欠かせないストラクチャーだと思います。 ただ、いくら中央本線を鉄道模型で再現したいからって自動販売機の模型なんて……と思いつつ調べていると、意外とぴったしなアイテムが発売されていました。 ▲情景コレクション 情景小物068-2 自販機A2 デタラメな景色なのにそれっぽい雰囲気 トミーテックが展開するジオラマコレクションシリーズ、情景小物の自動販売機。 製品写真は屋根付きですが、写真のように屋根なしでもさほど違和感のない造りです。 イメージとしては東山梨や春日居町あたり、甲府盆地に入り住宅が増え始めたエリア。 手前に置いた国際興業カラーのバスが雰囲気を増長させてくれます。

最近の日記3題

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1週間ぶりにフィットボクシングをやりました。 少し前までは毎日欠かさず40分、って感じで進めてたんですが、ちょっと前に体調崩したあたりからサボりがちで…… ちょっと間隔あけるだけで一気にしんどくなるんですね。マッスルメモリーってナニ。 鉄道模型をだいぶ手放しました。 最初は欲しくて買ったハズなのに、気づいたら心が離れちゃうこともありますよね。ほかには同じ形式の車両を別メーカーのものに置き換えたりしてます。 とはいえ、好きな車両は手元に残してますし鉄道模型から引退って感じではないです。 残った車両は中央線や山梨県を中心とした車両が多かったですね。たびたび出かけていたエリアなので、そういった思い出の補正もあるとは思います。 今後は少しずつストラクチャーなんかに手を出しながら、旅の想い出を模型に落とし込んでいく感じかもしれません。 ▲山梨交通カラーを手に入れたの図 クラウドファンティング支援しました。 勝沼ぶどう郷駅前に保存されているEF64電気機関車、18号機を美しく蘇らせる活動のクラウドファンティングに支援しました。(→ クラウドファンティング詳細はこちら ) EF64 0番台は保存車が極めて少なく、現存するのは今回支援した18号機と、高崎車両センターに所属する動態保存機の37号機のみ。 EF64 0番台がブルートレインの牽引機に舞い戻り、ファンを湧かせた1年間は10年以上も昔の出来事になってしまいました。 ▲2009-10 2021レ 寝台特急あけぼの 0番台牽引のあけぼの 幻のような1年限りの光景 今回のEF64保存費用に関してのクラウドファンティング、目標額に至らなくとも支援費はEF64の保存に活用されるようで、それだけでも支援する意義はあったかと思います。 ちなみに目標達成時のお披露目は来年(2022年)4月とのこと。 世間を騒がせているウイルスの諸問題が落ち着いて、満開の桜の下で蘇ったEF64の姿が見れることを願わずにはいられません。 最近の活動はこんな感じ、ブログに書けそうな話題があってよかった。

車両基地公開イベントの有料化

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これまでは夏休みや鉄道の日などに合わせて、車両基地や工場を公開する無料イベントが数多く行われてきました。 しかし昨今では、新型コロナウイルス感染症の蔓延防止対策を含めたイベント開催が求められるようになりました。対策の一つとして参加人数を制限するため、イベント自体を有料化するケースも多く見られます。 ▲2020-09 静岡鉄道長沼車庫 自身初参加となった有料撮影会 参加費は500円 有料イベントの魅力はなんと言っても治安の良さでしょうか。同じ目的の人が集まるので、統率が取れた空気が生まれます。 また、イベントの規模にもよりますが、主催者側も楽しんでもらうための工夫をこらす傾向があるように見受けられます。 たとえば田端機関区のEF65撮影会では、事前に車両の向きを揃えるという大掛かりな準備が行われたとのこと。 過去には無料公開ながら他区の車両を集めて展示するという大掛かりなイベントもありましたが、今後はこういったイベントが有料化していくのかもしれません。 ▲2015-10 JR東日本川越車両センター 中原、鎌倉、京葉、小山、豊田の各区からE233系が集結 個人的にはこういったイベントの有料化はとても賛成で、本当に車両を好きな人が集まったファン向けな撮影会の機会は是非増やして頂きたいなと思うところでございます。 できれば先着順とかではなく、抽選または開催回数を増やして多くの人が参加出来るような仕組み作りも同時に広まってくれると嬉しいです。 ▲いつかのE233系全番台模型並び 現実でもこんな並びが見てみたい

地域と色

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鉄道ファンの間で湘南色と呼ばれる色があります。 1950年、国鉄が東海道線に投入する新型電車に採用されたオレンジと緑の塗り分けで、当時の運転区間(東京から沼津)にちなみ湘南色と呼ばれたそうです。 ▲2011-05 113系マリS62+117編成 湘南色を纏った113系1000番台、当時は物議を醸しました この湘南色は国鉄の標準的な塗り分けの一つとして近郊型、急行型電車に採用されました。 最終的に北は黒磯、南は下関まで湘南色の電車が活躍することになり、湘南と縁もゆかりもない地域でも湘南色と呼ばれ続けることになります。 ▲2017-12 115系S3編成 いまなお長野県で活躍する湘南色 海なし県でも湘南色 地域に根づいた交通機関として鉄道の他にバスが挙げられます。 バスは地域と事業者によって多種多様な塗り分けが存在するため、鉄道よりも地域の特性が色濃く反映されるように感じます。 ▲バスコレクション 国際興業オリジナル2台セット バスはあまり詳しくなので写真だけ 先日、トミーテックが展開する1/150スケールのバスモデル、バスコレクションにて国際興業バスのオリジナル商品が発表されました。 国際興業バスは埼玉県南部及び東京都北部を中心に路線を持つバス事業者で、この塗り分けのバスは池袋の西口や東武東上線沿線で度々目にします。 最近マイブームの中央線とは中野か高円寺で交わる程度、今度は埼玉の車両でも集め始めるのかとも思われそうですが、そんなことはありません。 ▲思ったより違和感が仕事をしない風景。 国際興業バスグループに山梨交通という事業者があります。 山梨交通は甲府、韮崎を中心に営業所が存在し、車両の塗り分けには国際興業バスと同じものが採用されています。 ▲2020-08 甲府駅前 池袋西口と言っても信じそうな風景 このオリジナルバスコレクションを購入したのも、もちろん中央線沿線っぽい風景を再現するため。 この調子だと立川バスや西東京バスなんかも買う羽目になりそうですが、まずは中央線沿線に営業所があるところから少しずつ集めていきたいですね。

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