KATOのE233系0番台を買いました。

今回購入したのは品番10-1621、10-1622 E233系0番台(H編成・トイレ設置車)。 ホーム検知器及びトイレが増設された、2019年11月以降の姿が再現されています。 ▲先頭車のホーム検知器(FRPの切り欠き) 前面および側面に「中央特快 高尾」が印刷済み ▲4号車にはトイレ及び処理装置も再現 おそらくグリーン車が連結されるまでの暫定的な姿ではありますが、現代の中央快速線を再現するうえでは欠かせないアイテムです。 ▲E353系(左)とE233系0番台(右) 中央線の今を担う車両たち 製品のプロトタイプとなったのは豊田車両センターに所属するH43編成。 E233系列の中で一番最初に登場した編成として記憶に新しい、なんて書こうと思ったんですが15年近くも前なんですね。私も年を取るわけです。 ▲2006-12 E233系0番台 H43編成(6両) 試乗会に参加した時の一コマ せっかくの分割編成なので、デフォルトの行先は上り方面のほうが面白そうな感じはしますが、おそらく過去の製品との競合を避けたんでしょうかね。 しかしH編成が手元に来ると、やっぱりT編成も欲しくなりますね。(ちなみにH編成が4+6に分割できる編成、T編成は10両貫通の編成) ▲2017-12 E233系0番台 T26編成 中央線では10両貫通編成のほうが多数派 こちらも過去にT21編成がモデルで製品化はされているものの、2015年の初回生産以来再生産は行われていないようで、市場では品薄状態。 KATOさん、そろそろ再生産をお願いします。