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シェルパくんからの見どころ案内

旧信越本線 横川↔軽井沢間の廃線区間11.2km。
このうち、約4分の1にあたる2.6kmの区間はトロッコ列車用の線路として整備されており、かつてのJR最大の難所を鉄路で楽しむことができます。


▲2021-06 碓氷峠鉄道文化むら
運転体験用に残されているEF63電気機関車

トロッコ列車(シェルパくん)は3両編成。
軽井沢方よりオープンデッキ客車、普通客車、動力用ディーゼルと連結されており、オープンデッキに立てば運転士視点からJR最大の難所を楽しむことができます。

▲2021-06 碓氷峠鉄道文化むら
左手に貴重な保存車たちを眺めつつ、旧信越本線の上り線を進む
運転体験用線路との共用区間

▲2021-06 碓氷峠鉄道文化むら
運転体験用に動態保存されている4両のEF63機関車

▲2021-06 碓氷峠鉄道文化むら
この分岐器から旧信越本線の下り線へ転線

▲2021-06 碓氷峠鉄道文化むら
分岐器から約100m、運転体験用線路との共用区間はここまで
停目手前に見える地上子は運転体験用の直下地上子でしょうか

▲2021-06 碓氷峠鉄道文化むら
前の画像から更に300mほど進んだ、高崎起点30kp付近
横川→熊野平の下り第1閉塞の歓呼位置が大体この辺らしいです

▲2021-06 碓氷峠鉄道文化むら
前の画像から約150m、下り第1閉塞ロング地上子
運転体験用の物と異なる、縦長タイプのATS-S地上子

▲2021-06 碓氷峠鉄道文化むら
前の画像から約400m、下り第1閉塞信号機
高崎起点からのキロ程では大体30k610mくらいでしょうか

▲2021-06 碓氷峠鉄道文化むら
前の画像から約150m、丸山変電所跡地付近
特急「あさま」時代は、大体このあたりで上下列車が離合していたそうです

▲2021-06 碓氷峠鉄道文化むら
前の画像から約250m、高崎起点31kp付近
緩い左曲線の先で勾配率が大きく変わるのが見て取れます

▲2021-06 碓氷峠鉄道文化むら
前の画像から約300m、霧積川橋梁手前
ここから軽井沢まで、60‰を超える急こう配が約8kmに亘って続きます

▲2021-06 碓氷峠鉄道文化むら
前の画像から約300m、65‰を示す勾配標
シェルパくんの終点、峠の湯はもう間もなく

▲2021-06 碓氷峠鉄道文化むら
このあたりからはアプト式時代の旧線に沿って進む
左に見える施設が峠の湯、右に分岐するのが旧信越本線(新線)

▲2021-06 碓氷峠鉄道文化むら
往年のヨコカルをなぞる旅はここまで

▲2021-06 峠の湯付近
峠の湯近くに保存されている個人保有のEF63機関車
保存車らしい草臥れた様子がたまらなくカッコいいです

新鮮な風に当たりながら、旧信越本線の雰囲気を味わうことが出来るトロッコ列車。
今回は日帰りのため慌ただしくなってしまいましたが、いつかは旧線を巡りつつ峠の湯に宿泊なんかもしてみたいですね。

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