今週末はダイヤ改正
![]() |
▲2022-10 373系シスF7編成(左)、313系シスS4編成(右) |
静岡地区に313系8500番台が転属し、運用を開始した衝撃的なダイヤ改正から約1年。
今年も3月のダイヤ改正の時期がやってまいりました。
名古屋地区では特急「ひだ」が全定期列車HC85系に統一ということで話題ですが、静岡地区は大きなダイヤの変更はない、とのこと。
とはいえ細かな変化はあるようで、JR東海公式HP掲載の改正後時刻表によると、一部列車で着番線、行先が変更となっているそうです。
ところで、未だに解明されないのが車両キロの増加の謎。
2022年12月26日にJR東海労が公開したダイヤ改正後諸元表によると、静岡地区の普通列車では車両キロが1,350kmも増加することが記載されております。(→引用元)
![]() |
▲JR東海労 名古屋地本 業務ニュース名古屋 No.403より引用 当該部分に赤枠を追加 2023年3月6日閲覧 |
列車本数が増加したのに対し、列車キロが変動しないことから、一部列車が途中駅で分断されることは伺えますが、車両キロに関しては読み解くことができず。
一時期、廃車予定だった311系G13編成が静岡に回送され話題となりました(後に浜松へ回送され解体)が、あれは何かの伏線だったのでしょうか。
謎めいた動きが多そうなダイヤ改正は今週末。どんな結果になるのか楽しみです。