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東海道線静岡地区、春休み増結開始

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▲2023-03 313系シスT3+N5編成 春休みの多客対応に伴い、東海道線(静岡地区)では土休日の一部列車で増結運転が始まりました。 対象列車の一例として、冒頭の写真で使用したのが熱海行きの430M。 本来は313系3両(T編成)で運転される列車ですが、神戸方に313系3両(N編成)を増結した6両編成での運転となっています。 この運用、神戸方にN編成が増結されるのは、本来だと静岡18時49分発の831Mから。 これを、所定よりだいぶ早い静岡11時11分発135M時点で増結することで、運用順を崩さず両数を増やせるような臨時運用が組まれているようです。 現行ダイヤでも一応、熱海口に313系の6連がない訳ではないのですが、標準色3連がペアとなって日中の熱海へ入線してくるのは多客期限定の光景です。 (→ 熱海口所定313系3+3の列車の例 ) ▲2023-03 313系シスT3+N5編成 静岡地区に315系の投入が始まると、313系の3+3編成も日常化しそうな気はしますが、それはそれ、これはこれ。 もしかしたらワンマン改造やらで、車側カメラが搭載される可能性もありますし。(→ 関連LINK ) 相も変わらず313系情報多め(静岡地区限定)な本ブログですが、今週もお付き合いいただきありがとうございます。

今年も開催決定、静岡車両区公開

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▲昨年の静岡車両区公開の様子 3月17日、JR東海公式HPにて、今年4~6月分の「さわやかウォーキング」イベント概要が発表されました。 (→ さわやかウォーキング開催概要PDF ) なかでも鉄道満喫コースとして、5月21日には静岡車両区の一般公開が行われるとのこと。 2年連続での静岡車両区公開という、313系ファンには嬉しい発表です。 (→ 昨年の公開の様子 ) 同日には近隣に位置する静岡鉄道の長沼車庫、JR貨物の静岡貨物駅、JR東海の新幹線柚木保守基地も一般公開が行われるようです。 特に柚木保守基地は初の一般公開となるようで、内容が楽しみです。 ところで静岡車両区の公開、今年は一体どの車両が展示されるのでしょう。 個人的には神領から315系3000番台を借りてきて、313系8500番台と並べてもらえたら嬉しいところではありますが、ちょっと贅沢すぎますかね。 静岡地区への315系投入は2024年度から(→情報元: JR東海労 静岡地本業務 No.12 )と言われており、引退予定の211系だけを並べる可能性も無きにしも非ず。 いずれにせよ、当日は現地に行けるよう色々頑張ります。今週はこのへんで。ではまた。

今週末はダイヤ改正

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▲2022-10 373系シスF7編成(左)、313系シスS4編成(右) 静岡地区に313系8500番台が転属し、運用を開始した衝撃的なダイヤ改正から約1年。 今年も3月のダイヤ改正の時期がやってまいりました。 名古屋地区では特急「ひだ」が全定期列車HC85系に統一ということで話題ですが、静岡地区は大きなダイヤの変更はない、とのこと。 とはいえ細かな変化はあるようで、JR東海公式HP掲載の改正後時刻表によると、一部列車で着番線、行先が変更となっているそうです。 ところで、未だに解明されないのが車両キロの増加の謎。 2022年12月26日にJR東海労が公開したダイヤ改正後諸元表によると、静岡地区の普通列車では車両キロが1,350kmも増加することが記載されております。(→ 引用元 ) ▲JR東海労 名古屋地本 業務ニュース名古屋 No.403より引用 当該部分に赤枠を追加 2023年3月6日閲覧 列車本数が増加したのに対し、列車キロが変動しないことから、一部列車が途中駅で分断されることは伺えますが、車両キロに関しては読み解くことができず。 一時期、廃車予定だった311系G13編成が静岡に回送され話題となりました(後に浜松へ回送され解体)が、あれは何かの伏線だったのでしょうか。 謎めいた動きが多そうなダイヤ改正は今週末。どんな結果になるのか楽しみです。

希少車ペア

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▲2023-02 313系シスV13+W1編成 313系はJR東海の在来線の電化区間全線で活躍する電車で、183編成541両(事故代替え車を含む)が製造されました。2023年現在、JR東海で最も多く製造された在来線電車です。 投入線区や用途によって番台が分類され、東海道線名古屋地区のような需要の高い地域だと、ほぼ同一仕様の6連×17編成が投入されたりします。 一方で、細かな需要に合わせた仕様変更の結果、ほんの数編成の落成で終わった番台なんてのも存在します。 写真の左側に繋がってるのが313系の3100番台、右側に繋がってるのは2350番台。 どちらも2006年度に落成した3次車グループで、2連×2編成ずつが製造されました。 3100番台は13運用中2本、2350番台は8運用中2本、ちょっと運が良ければギリ撮れそうでもない確率ではありますが、そこで条件までもが味方してくれるかは別の話。 つい先日、いい天気に釣られて出かけたら、そんな希少車がペアになってやって来ました。 計らず撮れたこの希少車ペアに、今年の運を吸い取られていないか心配です。

御殿場線に里帰り。

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▲2023-02 313系シスW7+211系GG2編成 211系6000番台は御殿場線の増発を目的に1988年に登場した車両で、登場時に割り当てられた編成番号アルファベットの”G”は”Gotemba”が由来らしい、です。 しかし30分に1本やってくる電車はトイレ無し2両、トイレに行きたきゃ降りて30分待て。 の体制は長くは続かず、運用の中心は列車頻度の高い東海道線へと移行しました。 2023年2月、御殿場線では土休日の一部列車で車両の増結や、運用の変更が行われました。 曽我梅林で行われる「第53回小田原梅まつり」に合わせた多客対応で、増結には211系GG編成(もとG編成)も充当。 GG編成にとっては1年半ぶりの御殿場線日中走行、まるで里帰りの様子を見守るように、雄大な富士山が出迎えてくれました。 以下備忘録 2023年2月、御殿場線梅まつり増結 編成は沼津(神戸)方を左に記載 運用番号A142 所定V編成のところ、国府津方にV編成(A153運用充当車)を増結 増結列車、2542G(沼津1149発)から、2639G(沼津1717着)まで 運用番号A152 所定V編成のところ、国府津方にLLまたはSS編成(前日に静岡から送り込み)を増結 増結列車、5612M(沼津0914発)から、2557M(沼津1906着)まで 運用番号A153 所定V編成のところ、GG+W編成(前日に静岡から回送)に変更 変更列車、2538G(沼津0947発)から、2551M(沼津1742着)まで その他 送り込みは土休前日にGG+W+LL(またはSS)で静岡→沼津で回送

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