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ここにきて形態差が生まれた話。

現在、検査のため屋代工場に入場しているしなの鉄道の115系S7編成ですが、Twitterでの目撃情報によるとパンタグラフがシングルアームに換装されているようです。

今回目撃が上がったS7編成は2017年の信州ディスティネーションキャンペーンに合わせ、車体塗色が初代長野色(約30年前に活躍していた塗装)に復刻されていた編成でした。

▲2018-03 115系S7編成 信濃追分→御代田

車体色については変化がないものの、車体番号などに使われている字体にも変更があったとのこと。
これまでは国鉄風の丸みを帯びた字体、いわゆる国鉄フォントが採用されていましたが、今回の検査に合わせてしなの鉄道標準のゴシック調に変更されているようです。

▲2017-11 115系S7編成 小諸
いわゆる国鉄フォントは見納めに……

S7編成より後にリバイバルカラーを纏った車両でも、横須賀色だったS16編成のように運用を離脱している編成もあります。
そんな中でS7編成に小改造が加えられたというのは、事実上の延命措置とみて間違いないかと思われます。

リバイバル要素は薄まってしまいましたが、新たな形態差が生まれたという面白さもあります。今度は綺麗なうちに記録しておきたいですね。

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