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サフィール踊り子の個室に乗る

緊急事態宣言も明け、晴れて外出も可能になった10月のある週末。

念願かなってサフィール踊り子の個室に乗車することができましたので、今回はその話をしたいと思います。

▲2021-10 E261系RS1編成
伊豆の海と砂浜がモチーフの塗色 旅の始まりを感じさせてくれます

サフィール踊り子は2020年3月から運行を開始したJR東日本の特急列車。
東京と伊豆急下田を結び、食堂車を除く全車両がグリーン車で構成されています。

なかでも2、3号車には4人向け、6人向け個室が2部屋ずつ設けられております。
他の旅客とは仕切られた完全プライベートな空間となっており、特別な旅のひとときを提供してくれます。

▲2021-10 サフィール踊り子 4人向け個室
列車内であることを忘れてしまうような造り込まれた空間

ちなみにこのグリーン個室、インターネットでの販売はなく、みどりの窓口でのみの発売となります。
発売は乗車日1か月前の午前10時から。

担当してくださった係員さんによると、私の乗車日分はわずか1分以内で完売とのこと。
なるべく窓口が多く開いている駅が狙い目かもしれません。参考までに。

▲2021-10 乗車記念の特急券・グリーン券
担当は伊東まで東京車掌区のようです

サフィール踊り子の4号車には食堂車が設けられているのですが、個室利用の場合は個室まで料理を運んできてくれます。(混雑状況に応じては食堂車の利用も可能とのこと)

また、サイドメニューの「シャルキュトリーの盛り合わせ」は個室利用者の限定メニュー。
事前の注文は必須ですが、限定と言う言葉に弱いのでついつい予約してしまいました。
上質なお肉を頂きながらワインを飲みつつ車窓を楽しむ、贅沢な時間を味わえます。

▲2021-10 サフィール踊り子車内
好き放題に過ごせるのも個室の魅力です

移動中も優雅な時間をコンセプトに掲げるサフィール踊り子。
普段よりちょっと贅沢な旅を味わえる魅惑の列車。ぜひまた乗りたい列車です。

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