そんなに増やしてどうするの。

ヤフオクで313系1700番台を落札したんですが、なんと出品者が友人という世界の狭さ。はー、こんなことってあるんだなぁ……と。不思議な縁を感じつつ、手渡しで受け取りをお願いし、送料分が浮きました。ラッキー。 おかげさまで313系1700番台は3本目の入線。実車がB151~153の3編成なので、実車と同数が揃いました。 ▲313系1700番台、おかげさまで3本目 どうして1700番台を3本も買ってしまったかというと、それぞれ行先を変えて楽しみたいからです。 上の写真で言うと、一番左の行先は普通列車の長野行き。 2007年から2013年までは313系1700番台が長野駅まで乗り入れていました。イメージとしてはATS-PT取付工事が行われた後の、2012年頃をモチーフにしています。 真ん中は普通列車の松本行き。クハ312にはベビーカーマークを貼り付け、2016年以降の現代に近い姿を再現しています。これはE353系なんかと並べたいな。という感じです。 一番右は普通列車の豊橋行き。現行ダイヤでは上諏訪09:22発→豊橋16:16着という気の狂うようなロングランをこなす544Mをイメージ。こちらも下諏訪でE353系と交換します。 ▲手前が松本行、奥が長野行 ベビーカーマークによる年代の差別化 少し不安だったのはATS-PT化改造済みの313系1700番台が長野駅に乗り入れていたか。ということ。 2010年ごろの長野→松本間の前面展望がYoutubeにアップされていたのですが、どうやら当時はATS-Sを使用していた模様。(→ URL ) そんな中で、不安を払拭してくれたのはGoogleマップのストリートビューの存在でした。 安茂里駅近くの線路沿いをストリートビューで見ていると、なんと長野駅乗り入れ時代の313系1700番台の様子が捉えられているのです。(→ URL ) このストリートビューが撮影されたのは2012年5月とのこと。拡大すると編成番号や車番がはっきりと読み取れ、KATOから製品化されているB152編成であることがわかりました。 時々、自分でも313系をこんなに増やしてどうするんだ……と思う時があります。どうせ滅多に走らせもしない。誰も気にしないような行先をチマチマと変えているだけだ。とか。 でも、趣味は自己満足、自分がやりたいとことを突き詰める以外ないんだと思います。...