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たくさんの信号機

自動車の交通信号は、自分の対面に見える信号機が青の場合、直進するだけではなく右左折が出来ます。これは運転者の意思によってハンドルを切ることで、進む方向が変えられる自動車の特性ですね。

これに対して鉄道は、一部例外を除き運転者の意思で進む方向を変えることは出来ません。
このため、左右に分岐して進む構造があれば、左に進む用の信号機と、右に進む用の信号機が設置されるわけです。

▲2007-04 455,475系A16編成 直江津

写真の直江津駅から西に進むとき、左に進むと旧信越本線、右に進むと旧北陸本線に入ります。
このため、直江津駅の西側に見える出発信号機は、どちらに進むかが明確にわかるよう、左右横並びの信号機が設置されています。

また、例えば1番線と2番線の列車が同時に同方向へ進みだすと衝突して事故になってしまいますので、これを避けるために各番線ごとに信号機が設置されているわけです。
信号機の下に見える「2」、「4」、「5」といった白い看板は、この信号機が何番線に向けて設置してあるかを明確に示し、安全を担保しているわけです。


▲2019-08 安善駅(貨物)
貨物線側に見える賑やかな信号機は、今日も安全を守っています。

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