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2月5日なので205系でお茶を濁す

一週間に一度の更新を目標に続けている弊ブログ。とは言っても一週間で印象的な出来事が何個も起こるはずがなく、今週は書くネタが思いつかないなと感じるところでございます。

日記でも付けていればその中から印象的な出来事を引用することもできますが、生憎そういう習慣がないもので、ひと月前の出来事すら思い出すことが出来ません。なんとも惰性な日々。

こういうときは過去の写真とかを引っ張り出してなんとか食つなぐのが筋というもので、執筆日の日付に因んで205系の写真でも貼ってみようかと思います。

▲2014-10 205系M10編成 舞浜

まず最初は武蔵野線から。昨年までは当たり前のように走っていて、京葉線で201系が走っていた頃なんかはハズレ扱いもされていたような存在でしたが、消えるとなると現金なものでやっぱり人が集まったようです。

写真はM10編成、武蔵野線では多数派だった山手線からの転属組。山手線からの転用時に電動車2両2ユニットの計4両がVVVF化され、それらの車両は5000番台を名乗ります。


▲2014-10 205系M1編成 舞浜

続いても武蔵野線よりM1編成。同車は中央・総武緩行線からの転属組。
205系のうち、山手線と京阪神緩行線に配置された車両以降はドア窓が拡大されています。
また、見にくいですが運転台側に路線/種別を表示する装置が取り付けられています。但しこの装置はATS-P化工事の際に使用停止されており、写真のように黒いままの状態が殆どでした。


▲2017-02 205系M51編成 舞浜

またまた続いて武蔵野線ですが、こちらは南武線から転属してきたM51編成。
中原区に新製配置された205系は、正面から見て中心に取り付けられた列車無線アンテナが特徴的です。
同車は武蔵野線転用時のVVVF化が省略されており、編成は6M2T、ドアは大窓、そのほか南武線時代に換装されたシングルアームパンタグラフなど、武蔵野線の中では異色の存在でした。


▲2012-06 205系ハエ26編成 池袋

色が変わって緑色の埼京線、花金臨として池袋派出から出区してきたのはハエ26編成。
普段は湘南新宿ラインが発着する池袋2番線で205系が撮れる貴重な機会でした。


未だに205系=当たり前のように乗れるイメージがありますが、気づけば東京首都圏で残っているのは相模線、鶴見線、南武線浜川崎支線の3線区のみ。 日光線、東北本線での活躍を失念しておりました。ここで訂正いたします。2021-02-07追記。

このうち、鶴見線や南武線浜川崎支線には水素燃料電池車両の試験的な導入が予告されており、205系が見納めとなる日もそう遠くない気がします。

▲2019-08 205系T14編成 海芝浦

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