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7年に一度の御開帳なので、善光寺まで参った話

7年に一度の「善光寺御開帳」へは、是非JRで。
そんな感じの広告が目に留まったのと、7年に一度と言うくらいなら行っておいた方が良さそうだな(?)という軽いノリで、長野の善光寺までお参りに行ってみました。

▲2022-05 善光寺と回向柱
本堂前に回向柱が建つのは御開帳期間中だけ。

そもそも「善光寺御開帳」とは何ぞや?というお話ですが、善光寺の御本尊は絶対秘仏のため、恐らく一生かかっても拝むことはできないそうです。

その分身として、ご本尊と全く同じ姿に造られたのが「前立本尊(まえだちほんぞん)」。
こちらも普段は御宝庫に安置されているそうです。

この前立本尊を本堂に遷し、参拝者に拝観の機会を与えるイベントが、善光寺御開帳というわけです。

御開帳期間中、本堂の前には高さ約10mの「回向柱(えこうばしら)」が建てられます。
この回向柱は、前立本尊の阿弥陀如来から伝う「善の綱」で結ばれており、回向柱に触れることは、前立本尊に触れるのと同じだけの御利益があるそうです。

ちなみに7年に一度開かれる理由については諸説があるそうですが、7年に一度くらいだったら行ってみようという気になりますね(雑な感想)。

以上ここまでは帰ってから調べた内容で、正直行くまでは何がどう珍しいのかもよくわからないままでした。何も調べずに前立本尊見てすいません。


以下趣味ポイント。
向かう途中の長野駅では、臨時特急「信州」として活躍中のE353系が停車していました。

▲2022-05 特急信州3号 E353系モトS208編成
3・4番線の区切り位置を絡めたら、長野っぽいかと思って……

▲2022-05 特急信州3号 モトS208編成
3両編成なので、当然ながら3両停目に停車

帰り際には、東急バス塗装のまま長野で活躍する、長電バス長野営業所所属の1839号車も。

▲2022-05 長電バス長野営業所1839号車
東急時代の青葉台車番(AO753)も残したまま活躍中

今回は日帰り、長野滞在も2時間半というトンボスケジュールでしたが、流石にGW最終日という事もあり人はまばら。天気も良く、いいタイミングで行けたかなーと思います。

とはいえ今度はナイトビュー姨捨やら、ろくもんクルーズなんかに乗ってゆったりと信州を巡る旅もしたいですね。

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