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11月, 2023の投稿を表示しています

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塗装省略

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▲2023-11 211系シスSS7編成 2023年11月に名古屋工場での検査を終え、所属区までの試運転が行われた、静岡車両区所属の211系シスSS7編成。 台車周りが綺麗に塗りなおされたのに対し、その他の床下機器の再塗装は省略。 引退時期がそう遠くないであろうことを示しているようにも見え、一抹の寂しさを覚えます。

北陸新幹線の金沢開業と、115系L99編成。

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▲2015-06 115系ニイL99+N7編成 2015年3月、北陸新幹線の金沢延伸により、信越本線の長野から直江津間が第三セクターへ移管。 これに伴い、新潟車両センター所属の115系は、検査工場が長野から大宮へ変更となりました。 これは、回送区間(新潟→ 直江津→長野 )に第三セクター区間を含むため、乗務員の手配や線路使用料などの兼ね合いがあったのだろうと推察されます。 しかし、大宮への回送となると、保安装置やブレーキ装置などの問題も生じます。 当時の新潟地区では、新潟駅が高架化工事の真っただ中で、かつ新型車両E129系も配備され始めた頃。ATS-Pが搭載されている115系は一部編成に留まりました。 このうえ、リニューアルされた115系は自動ブレーキ帯を持たないため、機関車けん引ができないという問題を孕んでいました。 このため、ちょうど中央本線、篠ノ井線での運用を終えた長野総合車両センター所属の115系C3編成6両を新潟車両センターへ転出の上、回送用の伴車として使用することになりました。 (転属に当たっては移管前最後の信越線下り列車となる363Mへ充当後、直江津→新潟で回送、数日後に中間車2両のみ廃車のため、新潟~長野で回送) 転出後の編成番号はL99、アルファベットのLは、新潟地区の115系4両の編成番号頭文字(Long)に因むそうです。(3両はNormal、2両はShort) あくまで事業用として用いられ、営業運転に就くことはなかったと記憶しております。(記憶違いだったらすいません。)

多摩線のロマンスカー

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▲2016-03 小田急7003×11 2016年で廃止となった、小田急多摩線 唐木田行き特急「ホームウェイ」 廃止直前のダイヤでは、多摩線直通のロマンスカーは下り3便、平日のみの運転でした

Tomixの313系セントラルライナーを買ったので、KATOやカツミのやつと比べてみる

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▲奥からカツミ製(1/80)、Tomix、KATO 2023年10月、鉄道模型メーカーのTomixから、JR東海で活躍している313系8000番台(8500番台)のNゲージが発売されました。 せっかくなので、もともとコレクションしていたKATO製の313系や、スケールは違いますがカツミ製の313系と比べてみました。 ちなみにKATOからも313系8000番台は2回ほど製品化されているんですが、どちらも前面窓が3次車以降の形状という個人的には残念な仕様となっております。 特に2回目の発売時は、さすがに直ってるだろ~と期待を込めて複数個予約しましたが、店頭で物を受け取ると同時に手放した、ほろ苦い記憶があります。 ということで、なるべく前面窓や側面の形状が似た車両を選考し、今回は下記の3製品を対象に比較を行っていきます。 ・Tomix 98488 313系8000番台(セントラルライナー) 2023年発売 ・KATO 10-1378 313系3000番台 2021年発売 ・カツミ(日車夢工房) JR東海313系(セントラルライナー) 2001年発売 なお、比較する各製品とも、部品の取り付けなどを行ってる箇所がございます。ご承知おきください。 まずは前面から。 どれも破綻なく、313系っぽい顔つきだとは思いますが、KATOの正面ステップはだいぶ角度が急です。 各社とも共通して、ライトケースはやや大き目な印象を受けます。 Tomixはガラスの奥に行き先が印刷されているのですが、実車よりだいぶ奥まっており、歪みも相まって正直読みづらいです。 ちなみにTomixの313系に信号炎管を取り付ける際は、なるべく奥まで押し込んだほうがそれっぽくなります。(※記事内の写真では、押し込む前の写真が多く混じってます。) 俯瞰 なるべく似た角度からの俯瞰。正面の丸みはTomixが一番強く、一番弱いのはカツミ。 KATOはカツミ寄りの、平べったい顔つきです。 Tomix製品を買う上で一番気がかりだったのが、車体の塗装。 これまで何度となく苦い思いをしてきましたが、今回のセントラルライナーでは気になるようなところもなく、この品質が続くことに期待したいです。 余談ですが、カツミだけ信号炎管の位置が大きく異なります。 実車の写真を見た限り、これはエラーとみて良さそうです。(KATOやTomixのように...

祭りの終わり

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▲2023-10 313系シスS6+S4編成 臨時列車の任を終え、静岡車両区へ いくら車両が好きとはいえ、車庫まで追いかけるのは家特定するタイプのストーカーっぽいなって少しだけ思いました

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KATO 10-1773 313系2300番台、10-1774 313系2350番台レビュー

KATO 10-1708 313系1300番台 レビュー

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